2006年11月24日金曜日

語学本

今日、ジュンク堂に行って語学の本を眺めていた。スペイン語でさえ本がたくさんある。七割くらいが入門書で、「すぐに話せる」とか「かんたん」といった文字が躍るものが多い。で、もし、今一から一人で勉強しようとするなら、何を選んだらいいんだろう、と考えていた。が、とりあえず必要なのは最初の文法書だけ?好みによるし何でもいいのかもしれないけど、文法事項の索引、ネイティブによる吹き込みのCD、動詞や名詞の活用などの一覧表がついてるとよいと思う。あと文法事項の練習問題。わたしはわりと文法書然としたものが好きだがそれも好きずきだしな。自習するなら、解説+かなりの量の問題がセットになって何課もあるのがよいだろうし答えの解説も欲しい。

中高の英語みたいに、基礎の文法をひととおりさらったあと、応用の細かい文法事項を読解やリスニングと共に詰め込むってのが結局効率いいのかなという気もする。つまり内容のコンパクトな白水社のエクスプレスとかで勉強したあと、さらに必要な人はもっと先の参考書でも勉強する感じか…。西欧言語なら英独仏以外は日本語での充実した解説はあまり望めないので中級以上に独学で進むのは難しい。

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