図書館が四時に閉まってしまったため街をうろうろ。せっかくだから一人でカフェでもしてから帰ろうと思っていたところ、よさげな店を発見した。中には完全スイス人の白人しかおらず、侵入者気分で店内へ。小さい店で満員。テーブルが空くか空かないかのうちに次の客が入ってくる人気ぶり。客はコーヒーやらチョコレートドリンクやらを一杯頼んで長居しているらしい。余談だが、海外のカフェが日本のカフェ(およびレストラン一般だが)と違っていいところは、水を取り替えに店員が三十分おきに来て暗黙のうちに催促しないところだと思う。客は一人で来ている人はあまりいないようだが、夫婦やカップルで来ていてもそれぞれ手にした新聞や雑誌に目を落として黙々と読んでいる。それか友達同士が比較的穏やかに話し込んでいる。年齢は二十代後半から五十代といった感じ。音楽がかかっていないので本や会話に集中できる。
カフェ・クレム(薄めのコーヒー?)を頼んだがコーヒーの味はいまいちだった。4.5フラン。でも快適でくつろげるのでまた来たいと思う場所だった。 今度はチョコレートドリンクかケーキを食べてみたい。朝食もやってるらしい。大15フラン、小10フランで、わりと良心的。
住所はWeggen-Gasse 4。その名もWeggen Cafe。
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土曜日は夕方五時まで、平日はもう少し遅くまでやっているはず。日曜は
2 件のコメント:
チューリッヒには素敵なカフェが色々ありそうですね!
私はまだ一人でカフェに入る勇気がないので実行していませんが、Zugにも街を歩いていて気になっているカフェがいくつかあります。
それにしても、カフェで飲むコーヒーって結構な値段しますよね。しかも、そんなに味が抜群!ってわけでもなく...。
それもあって、なかなか腰があがらないというのもあります(苦笑)
街をぶらぶらしているとおしゃれなカフェがたくさんあります!おしゃれすぎてなかなか入れませんが…この記事で書いたところはそれほど気取っていなくて、よかったですよ。
スイスはカフェでのんびりコーヒーやchoggiを飲みながら読み物を読んでいる人が多いですね。各町にいろんなカフェがありそうです。
3フラン台だと安いって感じですよね。スタバに至っては5~6くらい。でも400円くらい払って一週間に一度くらいのペースでのんびりするならいいかなと思っています。お金払ってるから、とケチ根性が出て読書も進みますし(笑)
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