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2010年3月1日月曜日

とりあえず毎日

なんかしら書こうと思っている。

今日はどこも出なかった。やることがあったためだけど、天気が悪くてどちらにしろ出かけられなかっただろう。風強いね、と話していたら夜のニュースで名前まで付いた強力な低気圧がフランス付近を通過していたことを知った。スイスでも森の中を歩くな、と言われていたらしい。出なくて良かった。

こちらのテレビを見ていると、ニュースは基本的に標準ドイツ語に近いしゃべりをする。しかしここに例外があり、それはお天気おねえさんとスポーツコーナーの兄さん。本気のスイスドイツ語ではないのだろうけど、私にはかなり理解が難しいレベルである。スイス人の心の安らぎというか、親しみを感じるコーナーはやはりスイスドイツ語じゃなきゃだめなのか。

チューリッヒの街でスイス人を観察しているけど、どういう見た目の人が典型的スイス人(代々スイスにいるような)なのかわからない。スイスドイツ語だけでは判断できない。移民二世、三世は完璧に言葉をマスターしている。チューリッヒの最初のイメージは、スイス人ブランド好きで派手だな、という感じだったが、派手目の化粧でブランドに身を固めた金髪美女はロシアの金持ちなのかもしれない。スイスドイツ語を話しているが。若いモデル風美女で金髪碧眼の人は別の国からやって来てスイスの金持ち向け学校で教育を受けている人であるような気もする。

チューリッヒ国際都市なのだがコスモポリタンというよりは単に外人があふれているという感じがする。なんというか外人である自分が無色にはならない感じだな。見た目が貧乏くさいのか怪しい外人扱いされてる気がするし…。

2009年12月10日木曜日

Popstars

ドイツに2006年に旅行したとき、友達が「今から友達とPopstarsっていう番組を一緒に見るんだけど、来ないか」と聞いてきた。ドイツ語はののしり言葉とJaとNeinしか知らなかったのだがなんとなく付いて行き、友達の友達とその同居人と四人で見た。内容は、素人がオーディションを勝ち抜いて、最後にひとつのグループとしてデビューするというもの。女同士のキャットファイトを眺めたり、出演者にツッコミを入れたりするのが楽しくて見るものらしかった。

去年ドイツにやってきて、今度は夫と二人毎週毎週楽しみに見るようになった。三十前後のいい大人がまじめに見る番組ではなく、中学生くらいを対象にしているようだが構わず見た。

今年もスイスでもちろん見た。今年選ばれるのはデュオ。昨日フィナーレがあって、最後まで勝ち残った二組が争っていたのだが、そのうちの一組にスイス人レオがいた。ブラジル系スイス人レオはチューリッヒの南に位置するHinwilという街の出身だそうで、スイスのメディアでも追っていたらしい。最終的にこのレオがいるほうのデュオが勝ち抜いたので、スイスのメディアではどのように扱うのか昨日結果が出たときからわくわくして待っていた。

今日夕方、駅などで配られるフリー新聞Blick am Abendを入手。思ったより扱いは小さかったけどやっぱり載っていた。しかし、スイス人の視線はことのほか冷たかった。どうも、レオはスイスの別のオーディション番組に出たものの落選し、その後Popstarsに再び応募したらしい。「ドイツだったらいけたみたいだけど、スイスじゃ駄目だったし、どうせ数ヵ月後にはまた携帯を売る仕事に戻るだろうよ」という感じ。レオが負けていたら「スイス人だから落としたんだ!キー!」となるような気もする(実際に、ドイツの別のオーディション番組でスイス人が落ちてニュースになっていた)し、かといってスイスを離れてドイツで成功すればあまりよくは見られないらしい。スイス人はドイツが好きではないようだけど、気になって仕方がない隣国らしい、と再確認した。

ブラジルのドイツ語新聞でも紹介されていた

そしてレオはゲイらしいことも分かった(Blick am Abendのビデオ)。番組内では標準ドイツ語を話してたけど地元ではやっぱりスイスドイツ語。